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薄葡萄色(うすぶどういろ) [日記]

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薄葡萄色(うすぶどういろ)

おはようモーニング!

先日訪ねた会社の玄関に「一隅を照らす」という書が飾ってありました。

この会社は、一人一人が自分にできることをすることで、会社への貢献、顧客への貢献、社会への貢献に努めているのだなという姿勢が伝わってきて感心しました。

さて、一隅を照らすために、私たちに出来ることは何でしょうか。

「一隅を照らす」という概念は、小さな範囲でも良い影響を与えることを意味し、私たち一人一人ができる具体的な行動は多岐にわたります。以下に、それぞれのアイデアについて詳細を挙げてみましょう。

1. 周囲の人に親切にする:
* 道で見かけた人に笑顔を向ける。
* 重い荷物を持っている人を見かけたら、手伝いを申し出る。
* 近所の人に挨拶をすることで地域社会に温かさをもたらす。

1. ボランティア活動:
* 地域のシェルターや食料銀行でのボランティア。
* 老人ホームでの読み聞かせや話し相手になる。
* 地域の清掃活動に参加して、環境美化に貢献する。

1. 知識や技能の共有:
* 子供たちに無料で教育を提供するための勉強会や塾を開く。
* 専門的なスキルを持つ人が、それを地域社会の人々と共有するワークショップを開催する。
* オンラインで知識や経験を共有するブログやチュートリアルビデオを作成する。

1. 環境保護:
* 地域の公園やビーチの清掃に参加する。
* 自宅や職場でのリサイクルを徹底し、他の人にも啓蒙する。
* 環境に優しい製品を選んで使用し、その理由を周囲に伝える。

1. アートや表現:
* 公共の場にアートを展示して、地域に色を加える。
* ストリートパフォーマンスやコンサートを開催して、人々に楽しみを提供する。
* 子供たちがアートに触れられるワークショップを地域で開く。

1. 支援と励まし:
* 友人や家族が困難に直面しているとき、耳を傾け、心からの励ましを送る。
* 職場や学校でポジティブなフィードバックを積極的に与える。
* SNSでポジティブなメッセージを発信し、励まし合うコミュニティを形成する。

これらのアクションは単純かもしれませんが、集まれば大きな変化を生むことができます。自分ができること、自分に合った方法で「一隅を照らす」活動を始めてみることが大切です。


●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、薄葡萄色(うすぶどういろ)です。

薄葡萄色とは、「赤みを帯びた薄い紫色」と定義されてお​​り、灰みの青みを帯びた紫とも表現されま​​す。

この色は和色のひとつで、日本の伝統色として知られています。

平安時代から見られる色で、紫系統の中でも特に優雅さを感じさせる色です。

和服や陶器など、伝統的な日本の文化において重宝されている色であり、しばしば萩焼の器などにも用いられていま​​す。

葡萄色には「山葡萄(やまぶどう)」が由来となっていることがあり、葡萄色はその名の通り葡萄の実を連想させる色ですが、薄葡萄色はさらに淡いバージョンです。

各塗料メーカーで作ります、一般社団法人日本塗料工業会発行の塗料用標準色見本帳、通称「日塗工(にっとこう)」で一番近い色は、85-70Lあたりでしょうか。

※日本の伝統色とは、日本の文化や歴史に根付いた色彩のことを指します。

これらの色は、伝統的な建築、着物、美術、花、風景など、様々な日本の要素に広く使われてきました。以下にいくつかの代表的な日本の伝統色を挙げます。

・紅色(べにいろ):深い赤色で、古くから日本の伝統色として重要視されてきました。着物や祭りの装飾、日本の国旗である日の丸の赤などにも使われています。

・藍色(あいいろ):深い青色で、日本の伝統的な染物である「藍染め」の色としてよく知られています。風景や自然の中に広がる深い青空をイメージさせる色です。

・白色(しろいろ):清潔さや純粋さを表現するために用いられる色です。日本の伝統的な神社や寺院の建築物や、和装の白無垢(しろむく)などでよく見られます。

・黒色(くろいろ):厳かさや深い美しさを表現するために使われます。伝統的な和服である「黒留袖」や、茶道の世界で重要な役割を果たす「薄黒(うすぐろ)」などがあります。


●七十二候

七十二候では、11月7日から11月11日ころを、「山茶始開 (つばきはじめてひらく)」といいます。

七十二候が立冬の初候に変わり、山茶花 (さざんか) の花が咲き始める頃となりました。
 
この山茶 (つばき) とは、"椿 (つばき)" でなく、ツバキ科の「山茶花」のことを指しています。
 
山茶花という漢字は「山に生え花を咲かせる茶の木」ということで、その昔、葉の部分をお茶として飲んでいたことに由来すると言われています。

花の少ないこの季節に、人知れずそっと咲いて散っていく山茶花。
 
殺風景な冬枯れの景色を可憐に彩ることから、寺院や茶室の庭木としても好まれる花です。

花言葉は「ひたむきな愛、謙遜、理想の恋」。
 
山茶花も椿もよく似た花を咲かせますが、この時期に先駆けて咲くのは山茶花で、木へんに春の椿は、12月~4月にかけて花を咲かせます。

また、山茶花は花びらが一枚一枚散りますが、椿は散らずに花ごとぽとりと落ちるという違いがあります。

●二十四節気

二十四節気では、11月7日から11月21日ころを、「立冬 (りっとう)」といいます。

二十四節気が霜降から立冬へと変わり、暦の上では冬の始まりです。
 
鮮やかだった木々の葉もだんだんと色あせ、冬枯れの様子が目立つようになります。

日が暮れるのも一段と早まり、いよいよ冬の訪れを感じられる頃です。
 
冷たい木枯らしが吹き、北国からは初雪の便りも届き始めます。

「木枯らし」とは、秋から冬へと変わる時期に北寄りの冷たく強い風のことですが、気象庁では東京と大阪に限って「木枯し1号」を発表しています。
 
これには条件があり、10月半ばから11月末にかけて、西高東低の冬型の気圧配置になったとき、初めて吹く風速8メートル以上の北寄りの風を「木枯らし1号」と認定します。

●11月10日今日は何の日?

それでは続きをどうぞ!

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