青磁色(せいじいろ) [日記]
青磁色(せいじいろ)
●日本の伝統色
おはようモーニング!
今日の日本の伝統色は青磁色(せいじいろ)です。
青磁色(せいじいろ)とは、青磁の肌の色のような浅い青緑色のことです。青磁は青緑色の釉薬(ゆうやく)を掛けた磁器(じき)の一種で、釉薬に含まれる鉄分により独特の灰みを帯びた青緑色になります。
中国では古くから焼かれていて、宋代には優れたものがいくつも作られました。
『源氏物語』では「あおじ」と呼ばれており、じつは「せいじ」と呼ばれるようになったのは明治以降からです。
また青磁の色は神秘的な美しさであることから『秘色(ひそく)』とも呼ばれました。
●七十二候
2月19日〜2月23日頃を七十二候では、土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)と言います。
七十二候が雨水の初候に変わり、あたたかな雨に大地が潤い活気づく頃となりました。
降っていた雪がしっとりとした春の雨に変わり、凍てついた大地もゆっくりと潤い始めます。
忍び寄る春の気配に眠っていた植物が芽吹き始める季節です。
春の雨で潤い匂い立つ大地や、陽射しにとけたぬかるみ。
春には付き物の光景ですが、わずかな土に喜びを感じる北国の人にとって「春の土」は待ち焦がれる存在でした。
そんな気持ちが表れた春の季語には「春の土」の他、「土恋し」「土匂う」「春泥」などがあります。
また、春先の雪解けで所どころ土が顔を出している様子を「雪間」や「雪の暇」、そして、そこにもう芽吹き始めた草を「雪間草」といいます。
俳人・沢木欣一の「春近し雪にて拭ふ靴の泥」は、雪間が見え始め、近づく春への喜びを感じさせる一句です。
●二十四節気
2月19日〜3月4日頃を二十四節気では雨水(うすい)と言います。
二十四節気が立春から雨水へと変わり、本格的な雪解けの季節となりました。
この頃になると厳しい寒さも和らいで、降る雪は雨へと変わり、深く積もった雪も解け始めます。
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